脳梗塞後遺症
2019.09.10脳梗塞になると、
入院中は歩行練習や手の運動のリハビリを行います。
家に帰ってもご家族のサポートや自立して生活できるレベルになったら退院です。
しかし実際は、家に帰ってからが本当に大変になるのです。
もちろん、介護保険を使って家のバリアフリー改修をしたり、介護ベッドを借りたりして生活できるように整えますが、リハビリは終了してしまっています。
家で、より良い生活を送るためには日々の運動は大切になってきます。
けれど、分かっていてもなかなかできない方も少なくありません。
運動したくても自分一人では困難です。
私たちは、少しでも動きやすくならないものかと考え・探しながら施術にあたります。一緒になって関節拘縮や運動をサポートすることで、患者さんの「できたら嬉しい」の実現に向けての施術をしていきます。
できた時の患者さんの喜びは私たちにとってもとても力になっています。